困難な状況に置かれた人々を生み出す社会の矛盾に目を向け、当事者主体の支援を展開しながら、人々を抑圧する構造の変革をもめざすソーシャルワーク。だが、その本質を失いかけているといわれて久しい。ソーシャルワークはなぜ視野を狭め、非政治化したのか。私たちは、フェミニズムとジェンダーを通して、ソーシャルワークを批判的に検証し、その変革への糸口を探るために、本書を出版いたしました。この合評会では、本書を紹介し、評者のお二人からコメントをいただきます。そして、参加者のみなさんとディスカッションする場を持ちます。ソーシャルワークを内側から変革していくために、みなさんの参加をお待ちしております。

パンフレットをダウンロード
【正】20201108合評会ポスター

【日 時】

2020年11月08日(日)14:00 – 16:00 (予定)
 

【出席者】

自著紹介:横山 登志子(札幌学院大学)
   評者:三島 亜紀子(立命館大学)
       藤高 和輝(京都産業大学)
   ※当日は、複数の著者が参加予定です。

【実施方法】

オンライン(Zoom)・参加無料

【申込方法】

こちらよりお申し込みください。当日正午までにZoomのURLをお送りいたします。
https://forms.gle/ftnSHfRXkGb8G8jQ9

【締め切り】

11月7日(土)まで

主催:北海道社会福祉学会

問い合わせ:mnakata@hoku-iryo-u.ac.jp
(北海道医療大学看護福祉学部 中田雅美)